決裁者を複数指定するには

決裁者を複数指定するには

下記は本社の組織構造です。営業部には部長がいますが、開発部には部長が不在で部長代理がいます。

決裁者が部長または部長代理となる場合、この2つの役職を承認グループでグルーピングします。

<設定方法>
管理者設定/管理者ワークフロー設定/承認グループ

次に設定したこの承認グループを指定したルートマスタを作成します。

<設定方法>
管理者設定/管理者ワークフロー設定/ルートマスタ

決裁者区分の選択肢で承認グループ関連は3つあります。
・承認グループ
 申請者の所属部門によらず 全組織の該当役職がルートに入ります。
 上記本社の例でいくと、営業1課所属のデモ太郎さんが申請した場合に 営業太郎さん(営業部部長)と開発太郎さん(開発部部長代理)どちらもが決裁者になります。
・承認グループ(上位組織所属者のみ)今回はこのパターンで指定します。
 申請者の所属部門によって 該当役職のみがルートに入ります。
 上記本社の例でいくと、営業1課所属のデモ太郎さんが申請した場合に 営業太郎さん(営業部部長)のみが決裁者になります。
 ・承認グループ(上位組織の中で最も低い順位の役職)
 以下参照ください。
 承認グループ(上位組織の中で最も順位の低い役職者)について

※決裁者が複数いる場合(部長が複数人存在)は、「一人でも決裁すれば決裁済みとする」にチェックを入れるかどうかで 全員決裁すべきかが変わります。

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カテゴリー:管理者機能

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