申請者の役職や部署によって承認ルートが変わる場合は、それぞれのルートを作り条件指定でルートの設定を行います。
部長ならルートA:茶色の部分
開発部ならルートB:青色の部分
営業2課ならルートC:赤色の部分
それ以外はルートD:上記以外
この場合のルート設定は下記のようになります。
※画像をクリックすると拡大されます。
条件指定で複数のルートを設定する際に重要なのは「優先順位」です。
優先順位を上から見ていき、最初に合致した条件が反映されます。
優先順位1のルートを3より下にしていた場合、開発太郎さん(開発部の部長)は開発部用のルートになってしまいます。
また、営業部内の営業1課と営業3課をそれぞれ条件指定で設定しなくても、優先順位4(条件がない=それ以外)のルートが反映されます。
優先順位は条件が狭いものから順に設定しましょう。
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