例）数字タイプの“税込金額”の項目を基に計算式を使って“税抜金額”を計算させたい時

税抜金額を表示する項目を、タイプ：計算で作成します。
「計算式」の項目に以下の計算式を設定することで税抜金額を求めることが出来ます。

floor(項目名（税込金額） /108  * 100）
通常計算ですと“税込金額 / 1.08”で税抜金額が求められますが、小数点以下の値があるものを割り算で使う場合にPHP関数が桁落ちしてしまい正しい計算結果が求められません。

計算式で使える数式の種類は以下の通りです。
・足し算　　　「 ＋ 」　　　　　　　　　・引き算 　「 － 」
・掛け算　 　「 ＊ 」　　　　　　　　　・割り算  　「 ／ 」
・四捨五入　「 round 」　　　　　　  ・切り捨て 「 floor 」
・切り上げ 　「 cell 」

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